2018年04月30日

嬉しかった言葉

先日の神戸公演の時に言われた
嬉しかった一言。

いつもすごい装置を
アイデアと緻密な作業で作り上げていく
ゴッドハンドじいに、
「最近はじいが腕をふるってもらえるような
道具を作ってもらえなくて残念です」
って話をした。

ここ数年、
さくらの舞台はなんの装置もない
見事なまでの素舞台がほとんど。
こんなに何もない芝居も珍しいんじゃ?
と思うほどだ。

でも、返ったきたじいの言葉は

「もう装置なんてなくても、
別のもので観せられるようになったってことですよ」

と言われたこと。

「別のもの」

それは私たちの芝居でもあるかもしれないし、
りょうへいくんの照明の力であることも
間違いない。

そういうのを静かに感じつつ、
見守り、支えてくれるじいの存在もまた
さくらにとってかけがいのないものだと
改めて感じた。

沢山の人の応援を背に
いよいよゴールデンウィークの
ラストスパートだ!!



大浦 薫(ヴィッちゃん)6DE3DF4C-2979-486A-B3EE-AC36C01DAD50.jpeg
posted by さくらさくらカンパニー  at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2018 ISHIN!
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