2010年12月07日

すごいなぁ…と思いました。

先日の稽古で、山南さんが切腹へ赴く別離のシーンの稽古が行われました。
隊士役の皆は、ほとんどが今回初共演の人たちです。
キャリアも様々だし、もちろん技術やキャリアの差はあるのですが、皆真剣そのものです。

山南さんが切腹の決意を皆に告げる、隊士達が悲しみにくれる・・・
皆、本気で山南さんのことを思い、逝かないでほしいと泣きくずれている。
その役者魂は本当にすごいなと思いました。

もちろん、自分たちだけがやった気になって、演技した気になって勝手に泣いて、自分の気持ちに酔って
盛り上がるお芝居なんて、それは大間違いだし、そんな意味ですごいと思っているわけじゃないけど、
少なくとも皆本気なんだと思いました。この真剣さが出発点なんですね。

・・・そんな皆に送られる山南さん(樹生)はきっと、山南さんとして皆の気持ちがしっかり伝わって
本気で胸の中がキュンキュンキリキリと切なくなってやっておられることだろうと思いました。

芝居って皆の心のキャッチボールだから、相手の気持ちを受け取れる人がやらなければ
そのお芝居は適当なものになってしまいますよね。

皆のキャリアもいろいろで、「大変だ」と思っている人もいるかもしれないけど、
共に深く考え、「今までもこんな風にやってきたから、こんなもんでいいか」なんて
誰も考えずに、私たちにしかできない最高の舞台を創りましょう!!

それにしても、初回の立ち稽古で本気で隊士の心を捉えようとしている皆の心意気は
本当に素晴らしいと思いました。
まだ合流できていないメンバーもいるのだけど・・・少しはじめから差がついてしまった気もするけど・・・
早く追いついて来てくださいね〜。

心と心の交流から始まるていねいな舞台つくり・・・
そんな充実した経験をできる今回のさくらのお稽古場は、本当に頼もしいです。
私も頑張らねば〜〜〜〜〜!

へたれカッパのかずきでした。
がんばります。

posted by さくらさくらカンパニー  at 12:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 2011 さくらのごとく
この記事へのコメント
この間の練習に参加した隊士を見たら、他の隊士達はびっくりするでしょうね。
きっと他の場面でもあの方達の演技は変わっているだろうから。

山南として皆の思いにキュンキュン感じつつも、正直戸惑いもあります。

まだまだですよ、まだまだまだまだ。
Posted by ばし at 2010年12月08日 01:17
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