2011年08月05日

はるかな珊瑚の島

ヴィッちゃん@溥傑です。


「望郷ラプソディ」の作品中の回想シーン。
李香蘭本人の歌声を流しながら昭和の時代を振り返っていただく演出があります。

そこで流れる曲の歌いだしが


「はるかなタンゴの島〜」


と聞こえまして、丹後の国の歌かな?
いやタンゴだから・・・アルゼンチンとか?
と勝手な想像をしておりました。

が、ネットで調べるうち「珊瑚の島」であることが判明。
そういえばハワイアンだわ・・・と、後になって気がついてみたり・・・


さて、この曲の歌詞がまたその場面にあってまして、
本来なら台詞に被ってうるさいのでできる限り小さく流したいところなのですが
中野演出に

「この歌詞、この場面にあってるから最後まで聴かせて欲しい〜」

と、話したことがありました。

頭を巡る歌詞の断片・・・なぜかすごく気になる。
調べてみたらこんな歌詞でした。


「はるかな珊瑚の島  彼方の 海遠く

 去りにし 愛しい人の 忘られぬ 面影

 心あらば南風 この思いを伝えてよ

 再び 君帰る日を 望み持て 待てりと」


李香蘭がかの時代に歌った、この歌詞。
これってもしかして、戦地へと向かった愛する人を待つ
そんな歌ではなかったのか・・・。

心に響くはずだ・・・と、稽古始まって1ヶ月して気づいたのでした。

posted by さくらさくらカンパニー  at 12:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 2011 望郷ラプソディ
この記事へのコメント
こんな歌詞だったのね…

浩さん目線で聞くと、あんなハワイアンなのにうっかり泣いてしまいそうです。
Posted by なち at 2011年08月08日 16:36
うちのおじいちゃんは33才でサイパン島で戦死してるから、そういう意味でもこの歌詞は泣けますよ〜。
当時の多くの人がこんな想いを持って、この歌を聞いてたんでしょうね(;_;)
Posted by かずき at 2011年08月08日 17:12
この曲に巡り会い、使うことになったのも、何か引き合うものがあったんだろうね。

大好きな場面になりそうです。
Posted by ヴィッちゃん at 2011年08月09日 08:03
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