2011年08月06日

【稽古録】視線ひとつ、言葉ひとつ

なち@浩さんです。

振り写しのノルマが7月で終了しましたので、いよいよ芝居の中身を詰めていく時期となりました。
すでに本番9/19まで1ヶ月ちょいしか残っていません。
焦る、焦る…。

オープニングの登場シーンひとつにしても、出てくるタイミング、視線の配り方、言葉ひとつの届け方で中野演出の激が飛びます。
何度もなんども繰り返し、ようやく芝居を作りこんでいくスタート地点の「ハコ」が出来上がるような感じ。

舞台は「見世物」ですから、表現したい・届けたい気持ちが客観的な目から「見えて」ナンボのものですので、どうしたら「この気持ち」が伝わるかが難しいところです。

独りよがりにならない気持ちの伝え方。
役者としての永遠の課題です。

今回はショウが組み込まれた作品ですので5名の出演者すべての詳細が語られるというよりは、全体的に「時代の中で生きてきた人たち」が伝わるという大枠の構成になっています。
「時代」が全面に出たとき、そこに生きてる「個人」を如何に短い時間で伝えられるのか。
よくある舞台作品と違って、短いセリフ・短いシーンで最大限に「個性」「その人の人となり」「歴史」「関係性」を伝えていかなきゃならいのは、なかなか目まぐるしくパワーのいる表現方法のよ
うです。
機微の妙よりも、深い鮮烈が必要というか…。

いろんな見せ方が必要なのですね。
ようやく芝居が進んできたので、どんどん中身を注入していこうと思います。

posted by さくらさくらカンパニー  at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011 望郷ラプソディ
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