2012年04月16日

夢のまた夢…終演しました。

さくらさくらカンパニー歴史モノローグシリーズAct.5
「夢の狭間…夢のまた夢〜ルードヴィッヒとエリザベート〜」

無事に終演いたしました!

ご来場いただいた皆様、メールやメッセで応援くださった皆様、
ありがとうございました。


今はまだちょっと、夢の中の気分…。


エリザベート皇妃という、ミュージカルで人気の人物を演じるのは
相当プレッシャーもあったのですが、
今となってはさくら2comで描かれたエリザベートの心情に、
少しは寄り添えたかな…と思っています。


今回は、企画の期間を通して「素直」に「懸命」に在ることの難しさと、
けれどそうやって努力して実を結ぶことの現実をまざまざと見ました。

「高み」を目指して、謙虚に素直に、責任転嫁せず自分のMAXを求める姿に
とても心打たれたし、私自身、いつまでもそう在りたい。と思います。


今回の作品は歴史モノローグシリーズの中でも象徴的なシーンが多くて、
正直どこまでお伝えできるか不安要素ではありましたが、
お客様のお声を聞いていると、そんな心配なんてなんのその。
伝えたかったものがしっかりと届いたような感触です。


動く絵画のような、音楽に舞うプッペンシュピールのような。
境界線のない曖昧な浮遊感の中に、人生のひと時があるという感触…。
それが、今回私自身が感じたものでした。


愛の代替にしたもの(今回の場合はハンガリー統治)にさえも怯えて、
美貌を恃み、フランツの愛を受けながらも、
雲一つない青空に飛ぶ白い鳥のような澄んだ自由を求めたエリザベート。

エリザベートの中にある家族愛への憧憬と、
それを掴みきれなかった後悔と
最期になって、ちゃんと傍にあったのだという至福感と…
気付けなかった自分であったにも関わらず居てくれたことへの感謝。

そんな感触がお伝えできたのなら良いのですが。


少しずつ霧散していくような夢の中で、
彼女たちの残滓を見送りたいと思います。

ありがとうございました。
posted by さくらさくらカンパニー  at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 梦月楓
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