カッパかずきです。
日曜の午前、2回目の衣装合わせがございました。
ママとごまちゃんのチェックとアドバイスを受けながら、横でヴィッちゃんがミシンで出直しをしていくという連携プレイ!
女子ぃSのドレスの裾をダンスシューズのヒールの高さに合わせて、鮮やかに切っていく様は見事!の一言。裾の長さが1センチ違えば、舞台での衣装ラインがきれいに見えない。
…私たちが舞台上で全力なら、衣装のママのこだわりも舞台スタッフとして全力だ。
あー、だから舞台ってステキなんだなぁ。1人の力じゃ成り立たない。こういう空間が私は大好きだ。
そこにホンモノの絆やつながりがあるから。
それはさておき、衣装合わせの間、華やかなドレスのアドバイスをきく女子ぃSの横で、男子ぃSはいかにして腕まくりを早くできるかについてあれこら案を出して相談している。衣装は同じだけど、貴族からすぐ次のシーンで民衆に変化したことを見せたくて、演出より腕まくり指令が出ているからだ。
ネックレスだのイヤリングや髪飾りの話をする女子と横で腕まくりのゴムについて話す男子。やっていることが華やかと地味に分かれている(笑)
本番にこんな努力がどうなっているか、皆様劇場に来てお確かめくださいませ。
そして、昼からは照明りょーへー君が稽古場に来たる。まだまだ見せられるレベルではない。
でも、りょーへー君の素晴らしいセンスの照明を浴びたければ、我らは必死に稽古するしかない。
りょーへー君はいつもいう。「この作品、この人らを照らしてあかりをあてたいと思ったら、自然とやる事が見えてくる。だからできない人、作品には照明はあてられない」
当たり前の話だ。
私はこの作品と共に、絶対にりょーへーくんの照明を浴びたいと思う。
お客様に作品を届ける1人になって、でも他の人より(いい意味で)目立って、素晴らしい空間とあかりの中に立ちたい。
私の稽古はまだ始まったばかり。
でも必死にくらいつく。その姿がこの作品と重なるように、生きてもがいて、なにかをつかみとっていきたい!そして素晴らしい照明の中に立ってみせるぞー!
さて、並行して忙しくも今週末は春公演とは別のミュージカルイベント。こちらもしっかりこなして4月の舞台への足がかりにするぞ!
週末イベントは3/18(日)、春公演.神戸は4/7~8、東京日野公演は5/12(土)、「ひの新選組まつり」パフォーマンスは5/13(日)
皆様、お時間とスケジュールが合いましたら、ぜひお越しくださいね♡
詳しくは、サイトの公演情報をご覧下さいませ<(_ _)>
posted by さくらさくらカンパニー at 02:23|
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